氷川学園 スタッフブログ

アイノマスク

氷川の森は新緑まぶしく、風は心地好く、とても気持ちのいい季節を迎えています。

辛いこと、不安を覚えること、沈みがちな気持ちを上げていくことに一生懸命な日々が続いていますが・・・こんななかだからこそ、人って良いなぁ・・・と思える、今朝一番に嬉しい贈り物が届きました。

名付けて(誰が?わたくしmee(*^_^*)が)アイノマスク!!た~くさん!!

県外に住む氷川町出身の方から、使ってくださいと。若いころに一度園に訪れたことがあるとのことですが、申し訳ないですが、面識は?・・・というのが正直なところ。

有難いことです。人が善なることを信じられる出来事です。地域の方からも、ご家族からも、これまでも手作りマスクをいただいています。

みんなみんな、どれもこれも送ってくださった人たちの「愛」の詰まったマスクです。これらの「アイノマスク」大事に大切にみんなの命を守るために使わせていただきます。

「故郷の桜ケ丘や竜北吉野の山々、そして氷川の流れを思いだしながら、一生懸命に頑張っています。」と。私たちへの労いと心からの祈りを乗せて送っていただきました。すべての人が辛さを背負っている中で、自分以外の誰かを想う気持ち、それを形にして届けて下さる気持ち、人類は必ずこの危機を人が人を想い合う気持ち・愛と連帯・叡智で乗り越え、また新たな世界を構築していけると信じます。(ミニ薀蓄:ホモサピエンスって、「ホモ=人科」「サピエンス=賢い」って意味だとか・・・人間が付けた分類・名称ですが、自分で自分に賢いって・・・ねぇ・・・図々しいのがいかにも人間らしい・・・けど、自ら付けた以上、人類の未来を繋がなければ付けた意味がない。名に恥じぬことを願う(笑))

多くの犠牲を生み出している今に必ず終わりが来ることを信じ、命を懸けて私たち(たまたま今日生きている)に多くの警告を教えを届けてくれた人の存在を裏切ることのないような生き方をしなくてはいけませんね。

以心伝心

2020-04-24 12.08.11 14年の長きにわたって毎年フラメンコライブを届けて下さっている鈴木眞澄さん(フラメンコスタジオ・マジョーレ)とお仲間の皆さん。

上段の写真は、氷川でのライブ・・・眞澄さんのお母さまの高子さん(享年85歳・現役でした)と息子さんの雄輔さん(高子さんのお孫さん)の共演、ミッキーさん(カンテ・歌)や英夫さん(ギター)の姿も・・・。下段のポストカードは眞澄さん。

先日、眞澄さんと雄輔さん、そして娘さんの麻衣さん、カンテ(歌い手さん)とギタリストの5人によるライブ生配信がなされました。コロナウイルスに負けないで!みんなで乗り切ろう!お家でライブ(^^♪。全国各地で多くの人たちが鑑賞くださり、mee(*^_^*)もお家で母と二人、楽しい時間を過ごしました。人生初チャットに挑戦・・・こんなことを自分がするなんて・・・何がどう転ぶか解らないものです。人生もそう・・・。良く転ばせるか、否か・・・自分次第・・・難を力に変える、知らなかった世界にも足を入れてみる、手を出してみる・・・。そんなことも学びました。ありがとうです。

で、14年もお世話になって力をいただくばかりの私たち・氷川のみんなから何か眞澄さんとお仲間に届けることを・・・画策始めたところに、またもや、先を越されてしまいました。眞澄さんから「氷川学園のみなさ~ん!!お元気ですかぁ?」ってメッセージ動画が届きました!!(*^。^*)

みんなに、と言っても、集まるわけにはいかないので、少しずつ回って・・・みんなの反応の素敵なこと!!食い入るように画面を見つめ、眞澄さんとほぼ同時か早いくらいに手を振って「ますみさ~ん!!元気で~す!!」普通に会話してるし・・・。ある人は「お母さん(高子さん)もおらしたな。踊り上手だんな。」「眞澄さんは今何をしてますか?私は部屋で刑事もの見るのが楽しみです。」って質問を交えて近況報告・・・。「眞澄さん(コロナウイルスに)かかってはだめですよ。かからないでください。」って真剣な顔で。「今度はいつこらすとな。踊りにこらすかな。会いたかなぁ・・・」みんな楽しみに待ってます。春よ来いならぬ、眞澄よ来い!!って、みんな待ってます・・・。

眞澄さんとお仲間に届けるものは・・・内緒です・・・。

眞澄さんと会話?するみんなの姿に、涙ぐんでる心優しきスタッフの姿も嬉しいmee!(^^)!でした。

雨の日もあれば晴れの日もある。雨もまた良き佳き…の心持で。85歳の利用者さんに「mee先生も体に気を付けて元気でおらなんよ。」と励まされました!頑張らせていただきます。

そして、テレワークとは無縁の現場で昼夜支援にあたってくださっている沢山の仲間たち、不自由と不安の中で頑張っているみんなに、心からの感謝とエールを送り続けたいと思います。世界中の皆さんの週末が希望ある日であるよう祈ります。

あゆみ春の号(第124号)掲載♪

あゆみ春の号(124号)が出来ました!!

新型コロナウィルス感染が世界中で広がっている中、皆様の生活においても自粛の最中だと思います。

又、氷川学園の利用者様の生活も変化が出てきています。

しかし、こんな中でも春らしさ魅せてくれる利用者様達の様子を発信ます。

少しでも、皆様にを感じていただけたらと思います♪

3面の【追憶】は、先日氷川学園広報部宛に届いたお手紙の内容を掲載しております。

なんということもなき

2020-04-23 13.52.09桜の花が散り、葉桜となり、その緑もまた目に美しく、そうこうしていると、躑躅が色鮮やかに開いている。

なんということもなき、毎年繰り返される自然の摂理。こんな状況下だからか?単に年を重ねたからか?なんということもなき一日が心底有難い。

にしても、この躑躅・・・二色・・・一本の木が枝分かれして色違いの花を咲かせている。共生社会だぁ!!(^^;)

2020-04-23 14.09.29mee・個人的には、この白が好き・・・同じ躑躅でもこんなに色が違う。色が違うと印象は大きく変わるけれど、同じ花には違いない。人も同じ・・・いろんな色の人がいて、私という人間の表現の仕方も違うのは当たり前・・・のはず。

何が好きか、何が心地よいか、何を楽しめるか、何が苦手か、何に腹が立つのか、何に悲しくなるのか、何を喜べるのか・・・「ねばならない」はない、正解は一つじゃない、当たり前は自分の価値観、自分の思想・価値観なんてしれたもの・・・違いを認められなければ、共生はできない。他人を排除するか、自分が離脱するか・・・ではなく、向き合うこと、適切な距離を適宜に持つ術を身に着けながら生きれるならば、世界は広がる、人生が深くなる。どんな色が好きか、みんなが違う色を好むから、この世界は色とりどりに美しい。一色しかない世界を想像してみれば解るはず・・・。色んな人が共生しているからこその・・・なんということもない一日がいかに尊いか・・・。

あれから4年

2020-04-16 11.15.15熊本地震本震から今日で4年・・・早かった・・・ような、昨日のことのような・・・。

あの頃いつまで続くか解らない揺れに不安を抱いたままの時間を過ごしていた。専門家の声も、スタッフ間の声も色々で、何が正しいのか?けれど、そんな中で、意見を出し合い、それぞれの言い分を思いを重ねてひとつひとつ決断しながら、みんなで日々を乗り越えてきた・・・。願いは一つ、利用者さんもご家族も職員も一人残らず無事に生きること、命守ることこの一点だったと思う。

意見が異なること、感じ方が違うこと、あって当たり前・・・先日GHの支援者研修でも伝えた「相手に腹が立つときは、自分の方が正しいと思っているから、相手が間違っていると決めてかかっているから。果たして本当にそう?自分はいつも正しい人間?と言える?」正しいは一つじゃない・・・って、知人が教えてくれた。当たり前のことだけど、あらためて言われたら、ほんとだね・・・って素直に思える。自分がどれほどのものか?天才バカボンの作者赤塚不二夫さんが言っていた。「世の中で自分が一番馬鹿だと思って生きたらいいんだよ。そうすると、人の話が素直に入ってくる。そうすると、色んな事を教えてもらえる。自分の方が偉いと思っていたら、人は教えてくれなくなる。」っていうようなこと。ほんとだね…って素直に思う。

今も同じ、みんなの命を守ること、出来れば不安を減らして希望をもって日々を過ごせるように。そのために、一人一人が何が出来るか、みんなと仲良く手をつなぐこと、心の手をね。離れていても、心を繋いでおくことは出来る。繋がってるよ!一緒だよ!って、発信し続けること。

今朝、ゴミ出しに行ったときに、車のフロントガラスに落ちてきた桜・・・今年も春は確実に幸せをもたらしてくれた、自然の巡りを知らせてくれた。時は止まっていない。未来を変えるのは、私たち一人一人。どうか、みんな一緒でみんな良くて、みんな同じに尊い、国も地域も職場も家庭も、仲良くしていこう。それだけだと思うんだけど・・・甘いかな・・・。人間同士が争っていたら、ウイルスにも勝てないじゃない…やるべく支援だってうまくいくはずがない。

2020-04-16 13.37.23昨年12月に氷川スタッフのお母さまが亡くなった。生前お母様の育てた草花を良くいただくことがあり、カラーの花は取り分け見事だった。カラーに憧れのような気持ちを持っている私には毎年の楽しみだった。主を亡くしたそのお母様のお庭から、我が家にも氷川にも、カラーが移植された。例年だと5月くらいに咲きだすのだが、移植して間もなくから、次々と開き始めた。まるで「生きてるよ~」と言わんばかりに。想定外の嬉しさである。そして、毎日花を見る度にお母様のことを思い出し、「おばちゃん(とmeeは呼んでいたので(^^;))、綺麗に咲いてますよ~。ありがとうですね~。見えてますよね~。」って、思わず語り掛けている。不思議なものです。あらためて「人は亡くなっても、誰かの中で生き続ける」ってこういうことなんだなって・・・亡くなってからの方がずっとおばちゃんのことを考えている、語りかけている。最近は「コロナが大変ですよ。おばちゃん生きてたら随分心配したでしょうね(笑)」って。

今日の氷川は「お誕生会」の日。みんな一同には集まらず、それぞれのユニットやグループに分かれて・・・それはそれで特別感。こんな時だからの特別感を楽しんで!!

今日は熊本地震本震発生から4年・・・合掌。

今日という一日

2020-04-10 14.47.16日に日に・・・葉桜・・・今日という日に見上げた氷川の空です。氷川の桜です。

見上げて、思い出して一人くすっと笑いが込み上げてきたこと・・・

昨日、地域の小学校は入学式・・・風楽ご利用の子どもたちもピカピカの一年生が3名。

ひとりの男の子がお母さんと、ピカピカの制服姿を見せに来てくれた。嬉しいですねぇ、有難いですねぇ。坂道を転げるように走っていく姿に、二階の部屋の窓から「おめでとう」と声をかけると「だぁれぇ?」って。日頃療育に顔を見せていないことがバレバレですが(^^;)、傍にいたスタッフかお母さんが何やら伝えてくれたら、何でそうなったのか?「え~!神様ぁ?神様なのう?」って・・・神様はあまりにおこがましいというか、畏れ多い、恥ずかしくも、ですが、子どもの発想は楽しくて素敵なことこの上ない・・・。ピカピカの一年生のこれからの日々がピカピカな思い出で溢れていきますように・・・本当の神様、どうぞ叶えてください!!

2020-04-10 14.48.19桜の絨毯の脇を歩いて、入所ユニットに向かうと、玄関入る前に気付いてくれたTさんがベランダから呼び止めてくれる。そのまんま、ベランダ越しに他愛無い話をしばらくの時間やりとりしていると、Tさん「あんた今日は休みかい?」って(^^;)・・・これまた、日頃の不義理がばれますね。きっと、いつ会ってもせわしない?必要なことだけ済ませて行き来してるんでしょうね・・・何ということもなく、世間話に花を咲かせるゆとりのない自分の姿を見抜かれているんですね。Tさんの車椅子を押してベランダに連れてきてくれたスタッフが苦笑い・・・。用事がなくちゃ会うことがない、という自分の位置づけ、在り様を、反省しました。

今日という一日・・・気持ちの沈むことばかり、ため息の出ることばかり、の中で、この気持ちを上向かせてくれる、そして、クスっと笑えるあったかい出来事をもたらしてくれる、この人たちの傍に入れることが嬉しいmee(*^_^*)でした。

彼らに私たちが必要なんじゃなく、私に彼らが必要なんだと再認識した今日というかけがえのない一日です。

桜満開

2020-04-02 13.43.26桜満開・・・氷川の春、例年変わらぬ美しさで、みんなの目を心を楽しませてくれています。

自然の変わらぬ営みに、格別の幸せを見いだせるのは人の人たる所以かと・・・思いたい。

桜は・・・人々の希望として語られたい、と願う。

2020-04-02 13.42.42氷川のみんなは元気です!

外出は限られた範囲で、ままなりませんが・・・桜ヶ丘に氷川を建ててくれたことで、居ながらにして毎日お花見ができます。

通所のお母さんも「園への行きかえりが毎日お花見です。」と。

この地を選んでくれたことに、先代に感謝です。

桜ヶ丘で39回目の春を迎えました。桜ヶ丘の皆さんにも長いご近所付き合いをいただいて感謝です。

地域の人から、使ってください・・・と、複数の人から、手作りマスクをいただいています。有難いです。そのお気持ちに感謝です。

マスクを隣人に送り、皆で出来ることを努力し助け合い、こんなことを、民間の個人のレベルで心尽くしあえています。

お花見は見上げるだけで、宴会は控えましょう・・・どうか、大人の行動をとり、良い週末を・・・。

令和2年度スタート

2020-04-01 17.33.32降り続いていた雨があがり、夕陽が射してきて、ムーミン谷からの桜の眺めが映えます。(侵入者?スペシャルゲスト?だれ?)

令和2年度がスタートしました。

確実に時間は流れていきます。留まることはありません。今日から新しい年度が始まります。

雨の後の陽射しがより輝くように、辛いことをみんなで一緒に乗り越えた先には必ずより幸せな温かな日々があることを信じたいと思います。

日々、目に見えぬ敵と戦っている人たち、戦士を支え続けてくださっている現場のすべての皆様に、感謝を込めて、祈り続けます。

明けない夜はない。止まぬ雨はない。

毎年のように、心を癒し励まし躍らせてくれるムーミン谷の窓から覗く桜景色、お裾分け・・・。

園への行きかえりの道も、またデスクワークのこの場所からの景色も、桜一色であることが、こんなに救われるものであることを再認識しています。

大変な状況下、4月1日開園記念日と新任職員辞令交付式・新任研修を、略式ながらも執り行えたことに感謝のmee(*^_^*)です。

今年度も、清流会一同、心合わせて精進していきたいと思います。皆様からの更なるご指導ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。