全国知的障害福祉関係職員研究大会in愛知
実は昨日から愛知に来てるdadaです。
もちろん研修会ですよ!私自身も久々の全国大会参加なんです。
今回は三人で参加させてもらってます。
不思議なことというか、当たり前なのかもしれませんが、
同じ研修を受けて、三人とも受け取り方が違うわけで・・・笑
もちろん、いい意味で。
三人それぞれで何かを持ちかえって実践したいと思ってます。
頑張ります!
写真は研修と同時開催中のあいちアールブリュット
優秀作品特別展示の見学風景です!

もちろん研修会ですよ!私自身も久々の全国大会参加なんです。
今回は三人で参加させてもらってます。
不思議なことというか、当たり前なのかもしれませんが、
同じ研修を受けて、三人とも受け取り方が違うわけで・・・笑
もちろん、いい意味で。
三人それぞれで何かを持ちかえって実践したいと思ってます。
頑張ります!
写真は研修と同時開催中のあいちアールブリュット
優秀作品特別展示の見学風景です!

- 日々のできごと
- 2017年9月28日
深すぎる…

向かって右側、18年前にスタートした法人最初のグループホーム「たんぽぽ荘」
あらためて、そんなに経ったんだと、今日まで来れたのは、メンバーの頑張りはもちろん、歴代の世話人さんたちと桜ヶ丘地区ご近所の皆さんのご理解のお陰様に他ならない。
感謝しかない。
18年もの歳月を経て、来春新たに2軒のグループホームがスタート、新たに10人の仲間が、いわゆる・地域生活移行をすることになる。また、ご近所の皆様へのご理解、ご支援を、あらためてお願いするところである。
で、10人の候補の皆さん、ご家族や後見人さんへの説明会を開いている中、
30年間入所施設ご利用のJさん、お母様の「Jちゃんのしたいようにしていいのよ。たんぽぽ荘で暮らす?学園にいる?」の言葉、同じ問いかけが三回四回と続いた後、俯いていた顔が上がり、はっきりと答えた言葉は、
「お家がいい」
あ~…深すぎる。 そうだよね、そうだよね、。
泣かせるねぇ、誰の言葉も叶わない、深すぎる。
ごめんねぇー、お母様の想いの深さも、なぜ入所施設だったのかも、充分解る、支援者としての私たちの力量不足そのまんま、申し訳ない。(決して入所施設を否定するものではない、私は今もこれからも、入所施設の果たすべき役割は有ると思っている。)
昨日、鎌田みのるさんの講演を聴くことが出来た。話の中で、益城町で自宅が全壊した80代のご夫婦が「壊れたものはまた作ればいい」と家を再建された、そして百姓をして米を育てているこのご主人に、今年の米の出来は?と尋ねたら「美しかぁ」と。
なんて美しい言葉、表現、感性、。
ほかの誰でもない、その人にしか出せない、美しか言葉がある。
人の心を動かす言葉は、その人の内側から出てくるものだと、痛感。
深すぎるJさんの想いに、さぁ、どう応えていくか!
悩ましいBONESです。
- 日々のできごと
- 2017年9月24日
フラメンコ魂!ズキュ~ン!!(*^_^*)

今年も恒例となりました「フラメンコライブin氷川」・・・今年は氷川町公民館に場所を変えての開催となりましたが、
盛り上がりました!!気持ちが!心が!魂が!揺さぶられました!!
12回目、12年、観させていただいていますが、毎回、フラメンコの魂に己の魂が揺り動かされ方が増してくるように思います。
とにかく素敵です!百の言葉より、どうか、観てください!1回観て終わりではなく見続けることで、揺り動かされる魂、そして何かしら己の魂が浄化されていくような感動を覚えてきます。

彼もまた、フラメンコ魂にズキュ~ン!とやられた一人、思わずステージ(と言っても観客席と同じフロアですから、近くに行きたくなるのは当然といえば当然・・・素直な感情でありそのままの行動であったと思いますが・・・)に入り込んでしまったのですが、鈴木眞澄さん始め皆さんの対応が素敵で、あまりに自然に踊りを止めることなく、笑顔をもって彼を受け入れ、彼の肩に触れながら踊り続けられる・・・またやられた!!って感じです。

スタジオ・マジョーレ代表「鈴木眞澄氏」
鈴木眞澄氏の片腕「坂口真子氏」(熊本出身)
鈴木眞澄氏の大親友「チャチャ手塚氏」
鈴木眞澄氏主催の熊本教室「河野深雪氏」(熊本在住)
鈴木眞澄氏のご子息「三枝雄輔氏」
鈴木眞澄氏の縁の下の力持ち?「鈴木英夫氏」(ギター)
鈴木眞澄氏主催の熊本教室の助っ人?「あきら氏」(熊本在住・ギター)


普段なかなか動きの止まらない彼が、近寄って行ってそのまま雄輔氏の横で微動だにせず歌を聴き続けている姿に、私たちの支援もこうありたい、と思ったものです。
また、鈴木英夫さんのギターにも興味津々で思わず触りに行ってしまった時も、英夫さんもにこやかな表情のまま演奏を続けてくださいました。(ギター大丈夫?だったでしょうか?すみません(^_^;))
踊りや歌・演奏だけでなく、皆さんの対応に感動です。
止めるのではなく、そこに共に在ること・・・氷川の理念そのものですね。

9月16日・本日80歳のお誕生日を迎えたKさん!にサプライズ・ハッピーバースディー大合唱♫
Kさんの笑顔が全てを語りますね(*^^)傘寿のお祝いに最高のプレゼントでした。
そして・・・興奮冷めやらぬまま・・・今年のみんなからのお礼は、ハンドメイド・花班手作りのコサージュ、早速につけて頂きました!


左から、真子さん・深雪さん・チャチャさん!モデルが良いので映えますねぇ~(*^^)v
このコサージュ、一つ一つ手作りですので世界に一つだけ・・・注文販売してます!!(^_^;)
という、興奮の一日を送った氷川のみんなでした。この熱気のお蔭様で週末の台風の被害も殆どなくて済みました。
毎回ライブでは、一番前で踊っていた修代さん、来年は必ずまた一緒に踊りましょう。
12回目にして初めて、カンテ(歌)のミッキーさんが不在で、とても残念でした。また来年はお会いできますように。心に染み入る歌声が聴けますように。
鈴木高子さん・・・眞澄さんのお母様、7月7日・七夕の日に天国に逝かれました。その日まで歌って踊って、生涯現役で過ごされたそうです。
9年前、初めてお会いしたとき、孫の雄輔氏と二人で踊ってくださった姿が忘れられません。見事な生き方・逝き方を私たちに魅せていただきました。こんな風に歳を重ねたい、憧れの女性でした。高子さんの歌も踊りも、手作りの衣装も、その静かな笑顔も、脳裏に刻まれています。
何より、眞澄さん(子)から、雄輔さんと麻衣さん(孫)、そしてお二人の子どもたち(曾孫)まで、確実に、その生き方が継承されていると思います。皆さんの踊りの中に生き続けていらっしゃると思います。ご冥福を心より祈ります。
12回、12年、観るほどに、また今年は格別に・・・多くのことを学び感慨深い時間でした。
本当に、本当に、有り難うございました。
・・・これでまた1年間、このズキュ~ン!!を胸に頑張れるBONES(*^_^*)でした。
- 日々のできごと
- 2017年9月19日
縁の下の・・・

着々と基礎が固められ、図面上で想像していた一つ一つの部屋やお風呂・トイレ・キッチン・リビング・玄関・・・が立体的に想像できるようになってきました。
目に触れなくなった「捨てコン」と呼ばれるものは、名前は「捨て・・・」と言う名前ですが、縁の下でしっかりとその役目を果たしていてくれているものです。
世の中に無駄な物などひとつもない・・・ということです・・・ね。

熱心に覗き込み「コンクリート」について熱心に語るMサビ管に、感心して?聞き入るH支援員。
実習生にも熱く語って「以前は何をされていた人ですか?」と尋ねられたとか(笑)(^_^;)
dadaさん情報で周知のように前職は「生コン検査技師」・・・専門性発揮!!
「それくらい、発達障がいについても語らなんたい!!(笑)」って言ったら
「それも最初に語ったつですよ!!生コンには9年いましたが、それより氷川学園が長くなりましたからね。20代で来たんで」って。一体、今幾つでしょう?
なんか、本当に…独身で来て、お嫁さんもらって、3人の子どものお父さんになって・・・いつの間にか流れた長い年月にちょっとびっくりしたBONESですが、まるで「捨てコン」の様な???と言ってよいのか?、しっかり縁の下の力持ちになってくれているMサビ管さんの姿に感慨を覚えるBONES(*^_^*)でした。
週末の台風が心配されます。みなさんお気をつけて・・・備え有れば憂いなしですよ!
- 日々のできごと
- 2017年9月13日
捨てコン・・・って
お久しぶりの登場dadaです!
昨日の大雨の中、学園の改築工事は捨てコン作業。
ゲリラ豪雨の中、職人さんたちはサクサクと仕事をこなしていました。

ワタクシdadaと元、生コン技師であるMサビ管は何も心配せずにいましたが・・・
今日になって、他スタッフが大変心配をして、工事を見守っていたと知りました(笑)
なんでかって、あんな大雨の中に生コンを打つと強度が無くなるとか、薄まるんじゃないかと
思っていたみたいです(^.^)
そんな心配はno problem
捨てコンっていうのは、これから建物を作るための、位置を確定するための作業なのです。
強度等を高めるためのものではないんですよ。まぁ基礎を作るための前作業と申しますか・・・
本当はもっと専門的な用語等あるはずなので、それは元生コンの検査技師であるMサビ管に聞いてください。
一言だけ言わせてもらうと、『安心してください。強度求めてませんから。』

昨日の大雨の中、学園の改築工事は捨てコン作業。
ゲリラ豪雨の中、職人さんたちはサクサクと仕事をこなしていました。

ワタクシdadaと元、生コン技師であるMサビ管は何も心配せずにいましたが・・・
今日になって、他スタッフが大変心配をして、工事を見守っていたと知りました(笑)
なんでかって、あんな大雨の中に生コンを打つと強度が無くなるとか、薄まるんじゃないかと
思っていたみたいです(^.^)
そんな心配はno problem
捨てコンっていうのは、これから建物を作るための、位置を確定するための作業なのです。
強度等を高めるためのものではないんですよ。まぁ基礎を作るための前作業と申しますか・・・
本当はもっと専門的な用語等あるはずなので、それは元生コンの検査技師であるMサビ管に聞いてください。
一言だけ言わせてもらうと、『安心してください。強度求めてませんから。』

- 日々のできごと
- 2017年9月8日
所変われば?

建て替え中のため、例年園内で行っていた場所の確保が難しく、氷川町の公民館をお借りして、健診カー三台を横付けして、多目的ホール、会議室等に、一日だけの健診センターを設置して望みました。
79人の人たちが、園から車で移動するだけでも一仕事、複数の健診内容を順番にこなしていくために、
日赤のスタッフさんと、看護師、主任たちは、館内と車を構造化と視覚支援を駆使してくれました。

所変わっても、これまでの体験から、予測できることを考慮して、一人ひとりの障害の特性を配慮の上、十分な準備をして挑めば、何とかなっていくものですね。
もちろん、ご本人の新しいことへの頑張りがあってのこと。
町の公民館の皆さん、日赤病院のスタッフの皆さん、園のスタッフの皆さん、そしてご家族と利用者さんご本人、みんなの協力のお陰様ですね。
ありがとうございました。
健診は大事だと心から訴えたいBONES(*^^*)でした。
- 日々のできごと
- 2017年9月4日
イッキに秋、学びの秋

タイトルは「仮設生活に伴うASD支援」
仮設生活がスタートして3ヶ月、
予測出来ていたこと、出来なかったこと、
支援が先回り出来たこと、後追いになっていること、
支援者間で共有出来ていること、出来ていないこと、
確認しあえる時間になったのでは?
次に進む支援に繋げることが出来たのでは?
と思います。

幼い頃に、ご近所のおじちゃんの部屋には沢山の難しい本があって、そのおじちゃんの膝の上で、
「人は一生勉強ばい、一生知らんことば知るために勉強していくとばい。」
と、話してくれたこと、50年近く昔のこと、
何故だか思い出した今日、おじちゃんの言った通りだなぁって、
イッキに秋を感じる風と虫の声が心地好い、BONES(*^^*)でした。
- 日々のできごと
- 2017年9月2日
氷川学園
氷川学園が開設された経緯は、
全国にある多くの施設にも共通の事由かもしれません。
親亡き後、親の安心、子の幸せ、ただひたすらに、それを願って。
氷川学園の出発点になった、一人の子ども(娘)が亡くなり、今日九月一日で12年目、13回忌でした。
一人の子ども、二人の親、一つの家族、支える多くの人たちの想いが、形になって、氷川学園が誕生しました。
亡くなってしまったけれど、大きな宝物を置いていってくれました。
この場所は、託された願いを叶えるだけの場所になっているか?託されるに値する人間になれているのか?
まだまだ道半ば、、
まだまだ見守っていて欲しい、導いて欲しいと、願います。
と、共に、今日を忘れずに訪れてくださる人たち、ご連絡くださる人たちに、
そして、共に支えてくれている清流会全てのスタッフに、そして何より利用してくださっている利用者様とそのご家族の皆さまに、あらためて、心から感謝です。
BONESでした。
全国にある多くの施設にも共通の事由かもしれません。
親亡き後、親の安心、子の幸せ、ただひたすらに、それを願って。
氷川学園の出発点になった、一人の子ども(娘)が亡くなり、今日九月一日で12年目、13回忌でした。
一人の子ども、二人の親、一つの家族、支える多くの人たちの想いが、形になって、氷川学園が誕生しました。
亡くなってしまったけれど、大きな宝物を置いていってくれました。
この場所は、託された願いを叶えるだけの場所になっているか?託されるに値する人間になれているのか?
まだまだ道半ば、、
まだまだ見守っていて欲しい、導いて欲しいと、願います。
と、共に、今日を忘れずに訪れてくださる人たち、ご連絡くださる人たちに、
そして、共に支えてくれている清流会全てのスタッフに、そして何より利用してくださっている利用者様とそのご家族の皆さまに、あらためて、心から感謝です。
BONESでした。
- 日々のできごと
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