氷川学園 スタッフブログ

からいも

2019-06-20 16.37.32今週半ば・・・からいもの苗植えが終了しました。

少しばかりの畑ではありますが、また、こんな作業が出来る人も少なくなりましたが(高齢化等々)、それでもこの様な作業を楽しみにされている利用者さんは少なくなく、この日も、植える前には、適当な長さに苗を切りそろえる、苗の向きも考えて・・・そんな手間を、若手スタッフがベテラン利用者さんに教わりながらやっていました。

ずいぶん昔の事思い出しました。当時の畑は何倍も広かった。梅雨入り前に畝を造り、苗を切り、植えて、夏になりほこると、草取りとつら返し、みんな総出でやって、それが終わるとお盆休み・・・毎年の恒例行事。

ある年の夏、利用者のMさん「ねぇ、言うてよ!言うこと聞かっさん。それは草じゃなか、カライモて言うとに抜いてしまわす・・・」と大声で叫んでいる。誰のこと?その年の実習に来ていた大学生のことでした(笑)カライモ自体は見たことあっても、畑になっているのを見たことない、土の中で大きくなっているのを掘り上げないと姿は見えない、苗・葉っぱ・つる・・・見ても草との区別がつかない・・・。見事に畝一列抜かれて何もない!(^_^;)

体験したことないことを口で伝えただけ、耳で聞いただけでは解らない・・・自分でやってみて、初めて身につく、それは、障がいが有ろうが無かろうが、年齢が若かろうが違おうが・・・今も昔も変わらない。障がいが無い人が、障がいの有る人に教わることが沢山有るのも、今も昔も同じ。きれいに植えられたカライモ畑を見て思いました。

そして、今年も猪さんや鹿さんに先越されないと良いなと祈ります。

夏の暑さにも負けずにみんなで畑仕事にいそしんだ頃を懐かしく思うmee(*^_^*)でした。

新潟・山形・東北の先日の地震で被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。