氷川学園 スタッフブログ

こんな時?…でも?…だから…

2020-06-09 14.33.12コロナ禍・35℃のさなかに・・・唐芋の苗切り!

今朝早くから大津町の農家さんに出掛けたコンビAチームと、ここ数日かけて園周辺と風楽裏の農作地の草刈りコンビBチーム・・・

いよいよ、恒例の芋植えの準備が整いつつあります。にしても、この暑さ・・・いやはや、有り・難い!!

コロナに負けず、暑さに負けず、自粛生活に負けず、こんな時だからこそ、いつもと変りなくやれることは粛々と・・・と。

ただ、今年は毎年の小学校との交流での芋ほりを行うことは、おそらく難しいかと。芋ほりに限らず、地域の保育所や学校、地域の色んな人たちとの行き来・交流の機会、園での企画イベント・・・開催は困難でしょう。

もし、始められる時期が来ても、様々なものを従来のやり方通りでとはいかないことは明らかです。

さぁ、支援者の智慧の見せどころです!!フレキシブルでポジティブな思考が求められています!!

人類の歴史・地球上のすべての生き物の歴史の中で、生き残ってきたものは、必ずしも大きな体や力の強さ、ではなく、いかにその時々の自然や集合体、社会の在り様、変容、に臨機応変、即してこれたかどうか、だと言われてます。その証拠に、人間よりはるかに大きな体と力を持ったマンモスや恐竜たち・・・みんな絶滅したけれど、地球が誕生してから今日に至るまで、実に多様な形で世界中の隅々の至る場所で根を張って生き延びてきた「人間」の体の大きさ・力は他の生き物に比べても結構貧弱ですよね。素手で1対1で戦ったら、殆ど間違いなく命を落としますものね。(^^;)(笑)

要は如何に変われるか!!順応できるか!!そして小さな頭の中の・心の中の智慧と理性と感性を如何に働かせることが出来るかです。

不易流行です。変わることと、変えないこと・・・唐芋を植えることは、今年は変えないことの一つ・・・

ただ、地域交流や販売活動のためでなく、氷川の利用者の皆さんや風楽ご利用の子どもたちが楽しめるだけの量に絞り、その手間は出来るだけスタッフで・・・スタッフの仕事は一向に減りません。

そして、今更・・・気付かないふりをしてきたけれど、気付いていたのは、芋の苗を農家さんのハウスで刈る作業・植えるために根をカットして揃える作業・植えるための畑を整地する作業・周辺の草刈りをする作業・猪や鹿などの動物に先を越されないための手立てをする作業・草で覆い茂らないよう黒いビニールシートを張る作業・伸びてきた弦を手で返してあげる作業・収穫の時に子供たちが掘りやすいよう予め鍬を入れておいてあげる作業・子どもたちの堀り残しを掘り上げてしまう作業・お芋のてんぷらを美味しく揚げる作業・・・・・・そんなことを出来る支援者を育てることが、ある時期から止まってること・・・。

いま、ベテランスタッフは、利用者さんへの支援スキルや障がい特性の理解・個々の背景を知ることも伝えなければいけませんが、お芋一つ育てることに必要なスキルと多くの手間暇を惜しまないということも、あらためて教えていくことが必要・・・こんな時、でも、だからこそ・・・。

「その昔・・・地域のイベントごと・氷川のお祭り・移動販売・・・イモ天3枚百円は大人気で、行列のできる店で有名だったのよ~!!」って、昔話で語り継がれるのが良しか?開園以来途切れぬことねって言われるのが良しか?どんな変容を遂げるのでしょうね。

大津町に出掛けることも、苗切りをすることも・・・優しく断られて、せめてブログで参加したいmee(*^。^*)でした。秋の収穫を楽しみに・・・。