未来のおやつを植えました

  • 氷川学園

学園の敷地に少し空いている場所がありました。

「何か植えたいねぇ」

そんな話から始まり、今回選ばれたのは

なんと、いちじくです。

野菜でもなく、花でもなく、いちじく。

理由は単純。

実がなるからです。

やっぱり“なりもの”は夢があります。

人間、収穫の楽しみがあると頑張れるものです。

植え付けをしてくれた利用者さんも真剣そのもの。

「大きくなれよ」と言わんばかりに、しっかり土をかけてくれました。

実は、すでに小さな実らしきものも発見。

さすがに今すぐジャムにはなりませんが、期待だけは十分に膨らんでいます。

植物を育てるということは、待つことを楽しむということ。

今日植えて、明日収穫というわけにはいきません。

でも、だからこそ面白い。

利用者さんも職員も、

「今日はどうかな?」

と様子を見に行く理由がひとつ増えました。

数年後、このいちじくがたくさんの実をつけてくれたら…。

その時はみんなで収穫祭でしょうか。

いや、その前に鳥たちとの争奪戦が始まるかもしれません。

未来のおやつを楽しみにしながら、これから大切に育てていきたいと思います。